「保育士」になるために!資格の試験内容や仕事内容などを解説!

子供の成長を見守り、保護者の手助けをする保育士の仕事。可愛い子供達と一緒に過ごし社会貢献もできる素敵な職業です。

共働き家庭が増えている中で、保育士の存在は常に求められています。

 

いざ保育士になりたいと考えた時、保育士になるためにはどんな方法があるのか。そもそも具体的な保育士の仕事内容とは?と気になる方も多いのではないでしょうか。

読み聞かせをする保育士

今回は保育士を目指している方のために、保育士になる方法や資格の試験内容をご紹介します!

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保育士の仕事内容♪

保育士の仕事って?仕事内容は大きく2つに分けることができます!

・子供の身の回りのお世話・保育

・保育の専門家として保護者への指導

子供の保育は、ただお世話をするだけでなく、周囲の子供との協調性や自分のことを自分で出来るようにする自立性を養う役割もあります。

【子供の保育の仕事の例】

・食事やおやつを決まった時間に与えて規則正しい生活リズムを身に付けさせる

・着替えの補助をして自立性を養う

・遊び相手になりコミュニケーション能力や協調性を養う

このように保育士は、保護者の代わりに乳幼児期の人間形成を助ける役割を担います。また、保護者へのアドバイスも保育士の役割です!

【保護者へのアドバイスの例】

・保育園での様子を伝える

・保護者からの相談に応じる

保護者が安心して子供を預けられるようにする事も、保育士の役目です。

保育士資格の国家試験の試験内容

一次試験(筆記)の科目と出題形式

一次試験は8科目(試験は9科目)で、1科目につき10〜20問の設問。筆記試験はマークシート形式、100点満点のうち60点(6割)以上得点すると合格です。「教育原理および社会的養護」は各分野50点満点となり、各分野それぞれ30点以上で合格になります。1度合格した科目は3年間再受験が免除されます。

【筆記試験8科目】

・保育原理

・教育原理及び社会的養護

・児童家庭福祉

・社会福祉

・保育の心理学

・子供の保険

・子供の食と栄養

・保育実習理論

二次試験(実技)の科目と出題形式

筆記試験の科目に全て合格する事で、二次試験の実技科目を受験できます。実技試験は、保育実技実習について行います。音楽表現・造形表現・言語表現の3分野のうち、2分野を選択し受験します。

1分野50点満点中30点以上得点する事で、合計60点以上で合格になります、自分の得点は合格通知書で確認することができます。実技試験は明確な合格基準が公表されていないため、点数の加点や減点の基準を知ることができないようになっています。

実技試験科目】

・音楽表現に関する技術

・造形表現に関する技術

・言語表現に関する技術

まとめ

保育士資格を取得するための試験内容や、仕事内容を簡単にご紹介してみました!

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