新人保育士必見!泣いている子どもに対しての上手な接し方を年齢別に紹介!

子どもが泣いてしまうと、焦ってしまうものですよね。泣き止ませようとしても、なかなか泣き止んでくれないという経験も多いのではないでしょうか。

今でこそ、お子さんへの接し方には自信があるオリーブ保育園の先生達も、新人の頃には一度は通る道なんです(笑)

そこで今回は、子どもの泣く理由に触れながら、効果的なあやし方をご紹介します!

泣いている女の子

私たちオリーブ保育園は横浜のタクシー会社「横浜無線グループ」が母体の認可外保育園です。企業主導型の保育園ならではの、ドライバーはもちろん、子育て中の保育士も!従業員は無料で、しかも手ぶらで利用できちゃう手厚いサポートがあるんです♪

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年齢によって違う?子どもの泣く理由とは

子どもが泣いていると、なぜ泣いているのかわからないことがありますよね。ですが子どもが泣くのには、年齢によってちゃんとした理由があるんです。

0歳児の泣く理由

0歳児の主な泣く理由は、不快であることを伝えたいためです。オムツが汚れているときや、暑いとき、おなかが空いているときなどに、泣いて思いを伝えようとします。

1歳児の泣く理由

1歳児は、まだまだ思いを伝えられません。そのため、なかなか思い通りにならないことに苛立ったり悲しむことで泣いてしまいます。

2歳児の泣く理由

2歳児は、何でも自分でやりたがります。そのため、誰かが手を貸したりすることですぐに泣いてしまいます。「悲しい」という気持ちよりも、「怒り」の感情が強く表れる時期ですね。

3~4歳児の泣く理由

3~4歳になると、だんだんと社会性が芽生えてきます。そのため、周りの子どもたちとのコミュニケーションが生まれてくるのですが、その過程でトラブルになり泣いてしまうことが多いです。

5~6歳児の泣く理由

5~6歳児は、プライドも出てくるため、些細な事では泣かなくなります。泣いてしまうのは、思いを伝えるというより、感情が抑えきれなくなってしまった場合です。

年齢に合った子どものあやし方

子どもが泣く理由は、年齢によって違うことがわかりましたよね。ここでは、年齢に合ったあやし方について、詳しくご紹介します!

0歳児のあやし方

まずは、抱っこをして様子を確認しましょう。オムツが汚れていそうな場合は、オムツを替えてあげ、汗ばんでいたり手足が冷たくなっていたら着替えさせてあげます。

1歳児のあやし方

悲しくて泣いてしまうことが多いため、「悲しかったんだね」と子どもの気持ちに共感しながら抱っこしてあげると効果的です♪

2歳児のあやし方

2歳児には共感しながら、ほめてあげることが大事です。「ここまでできて、えらいね」などと声をかけてあげると落ち着いてくれます。

3~4歳児のあやし方

トラブルで泣いている場合は、どんなことがあったのか聞いてあげましょう。そして子どもたちの間に入り、仲直りを手伝ってあげると良いですよ♪

5~6歳児のあやし方

5~6歳児の場合は、あやすというより心のケアをしてあげることが大切です。なんで泣いてしまったのか、しっかり話を聞いてあげましょう。

おわりに

子どもが泣いている理由を理解し、その理由に合った接し方をすることがとても大切ですよ♪

オリーブ保育園では、保育士を募集しています!保育士として、子どもたちと接してみたいという方は、ぜひオリーブ保育園のホームページをチェックしてみてください!