新型コロナウイルスの影響は?保育園を利用する場合の対策について

新型コロナウイルスにより、令和2年4月7日付で政府による「緊急事態宣言」が神奈川県に出され、令和2年5月4日付けで緊急事態措置の期間延長となりました。(期間:令和2年4月8日〜5月31日まで)

※令和2年5月25日解除

緊急事態宣言解除に伴う神奈川知事メッセージ

神奈川県知事からは、「県民の外出の自粛」が要請されていますが、保育所等の使用制限等は要請されていません。

市内の保育所等は原則開園とし、保育が必要な方については、引き続き保育所等を利用していただくことができますのでご安心ください。

そこで今回は、新型コロナウイルスでの保育園を利用する場合の対策についてご紹介していきます。

考える幼児

保育所等への登園の際の健康管理について

以下では、保育所への投稿の際の健康管理について紹介していきます。

熱を測る

保育所等の登園にあたっては、登園前にご家庭でお子さんの体温を計測し、発熱(37・5度以上)や咳などの呼吸器症状がある場合は、登園せず、家庭で様子を見て下さい。

熱があった場合

家庭で熱の経過を見て下さい。熱がさがってから24時間以上経過し、呼吸器症状が改善するまでは、登園せず家庭で様子を見て下さい。

熱を出す子供

飛沫感染の対策

以下では、飛沫感染のリスクとその対策について説明していきます。

飛沫感染とは

感染している人が咳やくしゃみ、会話をした際に、病原菌が含まれた小さな水滴(飛沫)が口から飛び、これを近くにいる人が吸い込むことで感染しやすくなります。飛沫が飛び散る範囲は1〜2mです。

保育園でのリスク

保育所では特に子供同士や職員との距離が近く、日頃から親しく会話を交わしたり集団で遊んだり、歌を歌ったりするなどの環境にあります。

また、子供の中には、様々な感染症に感受性が高い(予防するための免疫力が弱く、感染した場合に発症しやすい)者が多く存在します。

これらのため、飛沫感染を主な感染経路とするインフルエンザ等の呼吸器感染症の流行が、保育所等の乳幼児の集団生活施設を中心に多く見られます。

対策

飛沫感染は、多くの場合、飛沫を浴びないようにすることで防ぐことができます。感染している者から2m離れる事や感染者がマスクを着用などの咳エチケットを確実に実施することが保育所での呼吸器感染の集団発生の予防に有効となります。

保育所等の休園について

・感染した子供が、発熱や咳などに症状が出ている状態で登園していた場合などは、横浜市として当該保育所等の一部又は全部の臨時休園を行う場合があります。

・患者発生時の対応等に伴う登園自粛の要請については、横浜市の感染症対策の所管部署の調査結果を基に、実施を判断します。

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※新型コロナウイルス感染症についての最新情報は、 厚生労働省、 内閣官房、 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている情報も合わせてご確認ください。

まとめ

感染予防のためにも、手洗いうがい、マスク着用を最低でも心がけましょう!

オリーブ保育園でも、新型コロナウイルスの対策、防止、集団感染を防ぐための対策を行っていますので横浜で保育園を探している方がいらっしゃいましたら、こちらのサイトをチェックしてみて下さい♪

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