保育士が教える年齢別「幼児食」のおすすめレシピ【2歳編】

二歳にもなると何を出してもイヤ!と言ってきかない子も多い時期です。そんな時でもご飯はおいしく笑顔で食べさせてあげたいですよね?

今回はイヤイヤ期まっただ中の2歳児も笑顔にできちゃう、オリーブ保育園の保育士が自信を持って幼児食のおすすめレシピを2つ紹介していきます♪

食事をする園児

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忙しい朝にピッタリ!ツナのり巻きとおみそ汁

忙しい朝に子どものご飯と他の家族のご飯を作り分けるのは一苦労ですよね?こちらは、そんな方におすすめの一品となっています!

ツナのり巻きとおみそ汁の材料(大人2人分+子ども2人分)

ご飯 茶碗3杯分
ツナ缶(スープ煮) 1缶
豆腐 150g(1/2丁)
塩昆布 5gくらい
のり(全形) 1枚
キャベツ 1~2枚
万能ねぎ 6本
みそ 大さじ2

調理方法とアレンジポイント!

1.ツナ缶の汁を鍋に入れる。
2.のりの手前と奥を5cmほど開けてごはん一杯分を広げ、塩昆布少々とツナ大さじ1を散らし、手前から巻いて食べやすい大きさにカットする。
3.1に水2と1/2カップ、キャベツと万能ねぎを手でちぎり入れて熱し、煮立ったらみそを溶き、豆腐をスプーンでひと口大にしていれる。
※お好みのフルーツもあればベスト!食べやすい大きさにして食後のデザートに。

アレンジポイントはご飯です。のりで巻かずに青じそと白いりごまで香りをつければ、大人も満足の一品になることでしょう♪

お昼にはこれ!シリアルと野菜オムレット

子どもには栄養価の高いごはんをたくさん食べてほしいですよね?シリアルと野菜オムレットの組み合わせで、野菜もおいしく食べてもらいましょう!

シリアルと野菜オムレットの材料(大人2人分+子ども2人分)

コーンフレーク(無糖) 3カップ
プレーンヨーグルト 1カップ
豆乳 1カップ
卵 3個
バナナ 2本
レーズン 大さじ3
玉ねぎ 1/4個
いんげん 6本
好みのジャム 適量
バター 15g
塩、こしょう 各適量

調理方法とポイント紹介!

1.ヨーグルトに豆乳を混ぜ、なめらかになったら器に分ける。コーンフレーク、小さくちぎったバナナ、レーズンをのせ、お好みのジャムを飾る。
2.玉ねぎは1cm角に切り、いんげんは5cm長さに切る。卵はよく割りほぐす。
3.卵焼き器にバターと野菜を入れて炒め、卵液を流し入れて大きく混ぜる。半分くらいかたまったら、塩、こしょうを振り、卵の縁から水大さじ1を加えて蓋をし、3~5分蒸し焼きにする。食べやすい大きさに切って盛る。

野菜オムレットを作る際は蒸し焼きにすることがポイントです。上下を返さずに全体に火を通します。シリアルをアレンジするならナッツがおすすめ!ミックスナッツをプラスして栄養価をアップさせれば毎日忙しい方も満足のいく一品になることでしょう。

最後に

ここまで2歳児に食べさせる幼児食のおすすめレシピを2つ紹介してきました。2歳児は、だんだんと自分の意思を表現するようになる大切な時期です。おいしいごはんで、健康的な毎日を作ってあげましょう♪

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