保育士が教える「幼児食」の作り方!量や注意点などを詳しくご紹介

みなさんは幼児食を与えるときどのようなことに気をつけていますか?

オリーブ保育園では、栄養士の先生と相談して考えている毎回の食事とおやつが大人気ですが、ご家庭で作るとなると、幼児食と言ってもどんなものを何歳ぐらいであげたらいいのか、迷ってしまう方も多いと思います。

この記事では幼児食の注意点をご紹介していきます♪

ご飯を食べる園児

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幼児食とは

幼児食は、子どもが離乳食を卒業した後に与えるご飯です。幼児食は大人と同じように3回の食事で栄養を取ることを目的としています。

子供の成長はあっという間で成長するほど様々な栄養が必要になってきます。

カルシウムや鉄、食物繊維などの栄養バランスが崩れないように気をつけましょう!

幼児食の重要性

人間の味覚は3歳になるまでほとんどが決まるようで、幼児食は子供の味覚を決定づけるものともいえます!

塩分や脂質が多く含まれる味の濃い食事は高血圧や肥満の原因となってしまい、子供の将来に影響してきます。

大切なお子様のために、毎日の食事には気を配ってあげてくださいね♪

幼児食を始める時期

幼児食を始めるタイミングは以下のポイントが目安になります。

  • 1日3食の食事リズムが定着している。
  • 食べ物をすりつぶす噛み方ができる。
  • 自分で進んで食べ物を口に運ぶ。
  • コップで水を飲める。

これらの事ができれば幼児食を始めるのに十分な時期です!

年齢別の食事量やポイント

つづいて、年齢ごとに食事量やポイントを確認していきます。

お子様によって個人差があることを踏まえてご参考にしてください♪

1歳から1歳半まで

離乳食から幼児食へ段々と切り替えていく時期です。新しく見慣れない食材は子どもにとって不安なものです。

初めて食べさせるものは様子を見ながら与えて、好き嫌いができるの防ぐようにしましょう。

1歳半から2歳まで

離乳食を卒業したばかりのため、最初は離乳食とあまり変わらないメニューを作りましょう!

子どもの反応を見ながら、よく噛むことができるなら食材を大きくカットしたり、柔らかさを変えたりします。

食事をする園児

3歳以上

スプーンや箸などの使い方を覚えていく時期で、食事中のマナーなどを教えることも視野に入ってきます。

柔らかい食べ物だけでなく、奥歯の生え具合を確認しながら、噛む必要のあるメニューも取り入れましょう。

幼児食の作り方

栄養バランスを考えて、炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル、を毎食に取り入れるようにしましょう♪

食材の色を「赤、黄、緑、白、黒」それぞれを含むよう意識することで栄養バランスも整うと言われています。

以下の手順に沿って考えるのが献立を立てやすいです。

  1. 主食(ご飯や麺などの炭水化物)を選ぶ。
  2. 主催に合わせて主菜(魚、肉などのタンパク質、脂質になどを取れるもの)を選ぶ。
  3. 汁物、副菜などに使う野菜を選ぶ。

おわりに

今回は子供の健やかな成長に欠かせない幼児食についてご紹介させていただきました。

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