子どもが泣いてしまうと、焦ってしまうものですよね。泣き止ませようとしても、なかなか泣き止んでくれないという経験も多いのではないでしょうか。
今でこそ、お子さんへの接し方には自信があるオリーブ保育園の先生達も、新人の頃には一度は通る道なんです(笑)
そこで今回は、子どもの泣く理由に触れながら、効果的なあやし方をご紹介します!
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年齢によって違う?子どもの泣く理由とは
子どもが泣いていると、なぜ泣いているのかわからないことがありますよね。ですが子どもが泣くのには、年齢によってちゃんとした理由があるんです。
0歳児の泣く理由
0歳児の主な泣く理由は、不快であることを伝えたいためです。オムツが汚れているときや、暑いとき、おなかが空いているときなどに、泣いて思いを伝えようとします。
1歳児の泣く理由
1歳児は、まだまだ思いを伝えられません。そのため、なかなか思い通りにならないことに苛立ったり、悲しむことで泣いてしまいます。
2歳児の泣く理由
2歳児は、何でも自分でやりたがります。そのため、誰かが手を貸したりすることですぐに泣いてしまいます。「悲しい」という気持ちよりも、「怒り」の感情が強く表れる時期ですね。
3~4歳児の泣く理由
3~4歳になると、だんだんと社会性が芽生えてきます。そのため、周りの子どもたちとのコミュニケーションが生まれてくるのですが、その過程でトラブルになり泣いてしまうことが多いです。
5~6歳児の泣く理由
5~6歳児は、プライドも出てくるため、些細な事では泣かなくなります。泣いてしまうのは、思いを伝えるというより、感情が抑えきれなくなってしまった場合です。
年齢に合った子どものあやし方
子どもが泣く理由は、年齢によって違うことがわかりましたよね。ここでは、年齢に合ったあやし方について、詳しくご紹介します!
0歳児のあやし方
まずは、抱っこをして様子を確認しましょう。オムツが汚れていそうな場合は、オムツを替えてあげ、汗ばんでいたり手足が冷たくなっていたら着替えさせてあげます。
1歳児のあやし方
悲しくて泣いてしまうことが多いため、「悲しかったんだね」と子どもの気持ちに共感しながら抱っこしてあげると効果的です♪
2歳児のあやし方
2歳児には共感しながら、ほめてあげることが大事です。「ここまでできて、えらいね」などと声をかけてあげると落ち着いてくれます。
3~4歳児のあやし方
トラブルで泣いている場合は、どんなことがあったのか聞いてあげましょう。そして子どもたちの間に入り、仲直りを手伝ってあげると良いですよ♪
5~6歳児のあやし方
5~6歳児の場合は、あやすというより心のケアをしてあげることが大切です。なんで泣いてしまったのか、しっかり話を聞いてあげましょう。
おわりに
子どもが泣いている理由を理解し、その理由に合った接し方をすることがとても大切ですよ♪
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