昨今、インフルエンザの流行時期や花粉飛散の時期などには、ドラックストアや薬局などでの深刻なマスク不足に悩まされることが増えています。
ウイルス流行時には、せめて子どものマスクだけでも手に入らないかと考えているパパやママは少なくないはずです。
オリーブ保育園では、予防のためのマスク着用や手洗いうがいなど園内の衛生面は徹底していますが、親御さんからマスクがなかなか入手できず困っている、、そんなご相談も受けるようになっています。。
今回はそんなお悩みの方に「マスクがないなら作っちゃおう!」ということで子ども用マスクの作り方を紹介していきますね♪
私たちオリーブ保育園は横浜のタクシー会社「横浜無線グループ」が母体の認可外保育園です。企業主導型の保育園ならではの、ドライバーはもちろん、子育て中の保育士も!従業員は無料で、しかも手ぶらで利用できちゃう手厚いサポートがあるんです♪
働くママを応援するオリーブ保育園、横浜無線グループが気になる方はこちらをチェックしてみてくださいね!
マスクの作り方と形の違い
マスクは意外にも多くの種類が存在します。シンプルな形や立体型、ワイヤー入りなどのいろいろありますが、使いやすさなどは人それぞれです。子どもがつけたくなるような工夫をしたマスクを作ってあげましょう!
立体型マスクの作り方
今回は数多くあるマスクの種類から、顔の形にフィットするように設計されている立体型マスクの作り方を紹介をしていきます。ガーゼなどのマスクを作る材料ですら不足している状態が続いていると思われますので、今回は手ぬぐいやさらしでも代用可能なレシピを紹介させていただきます♪
子ども用マスクの材料は?
完成時のサイズ:横幅14cm、縦サイド7.5cm、折り畳み幅8.5cm、縦12cm
・外側部分になる手ぬぐい(ガーゼでも可):横30×縦20cm
・マスクゴム:2本
・顔に触れる部分となるさらし(ダブルガーゼでも可):横25×縦20cm
作成手順を紹介!
※ガーゼの場合は作成前に一度水につけて乾かすことで、作成後の縮みを軽減できると思います。
1.型紙に合わせて外側(手ぬぐい)、内側(さらし)をカットします。(型紙は段ボールなどでも簡単に作ることができますので、顔のサイズに合わせて作ってみてください!)
2.ミシンで中央部分を縫い代1cmで縫います。(手ぬぐいの方は模様のついている面どうしをあわせて縫い、さらしは顔に触れる部分どうしを合わせて縫います)その後、縫い代部分に切り込みを適当に数か所か入れます。
3.縫い代の両サイドをカットします。(完成時の無駄な厚みの軽減になります)
4.縫い代を留めます。縫い代を割り、中央の縫い目から3ミリ開けてステッチを入れます。もう片方の縫い代部分も同様に行ってください。
5.内側となるさらしにも2.3.4の工程を施します。
6..外側(手ぬぐい)と内側(さらし)のマスクを中央の縫い目を基準として合わせ、上端と下端を縫い代1cmでミシンを使い縫います。
7.上下の縫い代に切り込みを入れます。上端の両サイドから3cmの部分に2か所と、上端、下端どちらも中央から2.8cmに4か所の計6か所切り込みを入れます。
8.表に返してアイロンで形を整えたら、サイドから3cmの部分に印をつけます。
9.サイドを印に合わせて2度織り込み(一度目はサイドの辺を印の上になるように織り込み、2度目は印と辺が重なった部分で織り込む)、左右対称になっていることを確認してから縫います。
10.ゴムを9で織り込んだ部分に通したら完成です。
子どもに、マスクは身を守るものと教えるのは難しいです。だからこそキャラクターものの生地や、かわいいデザインの布で子どもが喜ぶマスクを作ってあげましょう!
おわりに
いかがでしたか?マスクが有ると無いでは安心感が大きく変わると思いますので、ぜひご家庭でもお子様と楽しくマスクを作ってみてくださいね♪
横浜にお住まいで保育園をお探しの方は下記URLもチェックしてみてください!
オリーブ保育園ホームページ→https://olive.shouei-group.net/
保育料が無料になる女性ドライバーの募集はこちらから!
マスクづくりの参考サイトはこちら→https://kurashi-no.jp/I0033217