子どもが3歳になっても毎日のご飯の大切さは変わりません。むしろ、これまで以上に料理の見た目も良くないと満足してくれなくなったり、苦手な食べ物が決まってくる時期でもあります。
そんな3歳児は、味付けがしっかりしていて食べやすいメニューを好む傾向にあります。
オリーブ保育園では毎回の食事とおやつは栄養士の先生と相談してメニューを決めているため、園児達は喜んでパクパク食べてくれますが、ご家庭ではなかなか食べてくれない、、今回は、そんなお悩みを持つ方必見の幼児食のおすすめレシピを2つ紹介していきます♪
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おいしい＆かっこいい ハンバーグパトカー！
ハンバーグは子どもから大人まで幅広く好まれる一品。三角形に丸めてソーセージの車輪をつければ車のような見た目にすることができます。
ハンバーグパトカーの材料（大人2人＋子ども2人分）
①
合びき肉 200g
玉ねぎ（みじん切り） 1/4個分
卵 1個
パン粉 大さじ2～3
塩 少々
サラダ油 少々
ウインナー 2～3本
ミニトマト 3個
スライスチーズ・ハム・のり 各適量
調理方法とワンポイント！
1.①を合わせてこね適量に分け、ゆるやかな三角形に整えてサラダ油で焼く。
2.スライスチーズをのせ、下部にのりを貼り、ソテーしたウインナーの輪切り（十文字に切り込みを入れる）でタイヤを作る。
3.上部にハムで窓をつけ、ミニトマトを半分に切って赤色灯にする。
ソーセージのタイヤをハンバーグに固定したいときは、つまようじより揚げパスタのほうが安心です！
トマトが大好きに！牛肉ボールのみそトマトシチュー
一般的に3歳児は苦みや酸味が苦手というケースが多いです。トマトは野菜の中でも酸味が強いため、苦手としている子は意外に多いのです。そんな子のトマトに対するイメージを変えられるような一品となることでしょう♪
牛肉ボールのみそトマトシチューの材料（大人2人分＋子ども2人分）
牛切り落とし肉 250g
①
にんにく（すりおろし） 少々
酒 大さじ1/2
塩・こしょう 各少々
小麦粉 適量
玉ねぎ 1個
にんじん 1本
じゃがいも 1個
白ワイン（または酒） 大さじ2
トマトの水煮（缶詰） 1缶（400g）
水 1カップ
②
みそ 大さじ2
トマトケチャップ 大さじ1
絹さや 20g
サラダ油 大さじ1
バター 20g
調理方法を詳しく紹介！
1.牛肉はざっくりちぎって①をもみ込み、一口大に丸める。玉ねぎ、にんじん、じゃがいもは一口大に切る。
2.フライパンにサラダ油を熱し、1の肉に小麦粉をまぶして入れ、強中火でこんがりと焼いて取り出す。
3.2のフライパンにバターを溶かし、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを加えて炒め、油が回 ったら白ワインを加えてアルコールをとばす。トマトの水煮を細かくつぶして加え、1～2分煮る。
4.3に水を加えて2を戻し、ふたをずらしてかけ、弱火で15～20分煮る。②にを加えて2～3分煮、筋を除いて斜め切りにした絹さやを加えてサッと煮る。
最後に
ここまで3歳児の幼児食のおすすめレシピを2つ紹介してきました。子どもにとって幼少期に食べた美味しいものは一生の記憶に残ります。楽しく作っておいしく食べることが成長の土台となります。ぜひ今回紹介したメニューもご家庭で試してみてくださいね♪
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